Programming

Day73「道を作る」|Swift Playgrounds 攻略と解答例

コウです、よろしくお願いします!

「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。

今回からは『ステージを作る』ユニットですよー!

それではDay73「道を作る」です。どうぞ!!

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解答例

まずは解答例を確認しましょう。

コードは次のようになります。

解答例を動画で確認する

上記のコードを実行した結果がこちらになります。

ステージ攻略「道を作る

ステージを攻略していきます!

クリア条件

今回のクリア条件は、『スイッチを1つ切り替える』ことです。

ホッパーは画面の一番左にいて、スイッチは一番右にあります。

道は途中で途切れていて、このままではスイッチに辿り着くことができません

ブロックを配置する

道をつなげるためにブロックを置いていきます。

やり方はキャラクターを配置したのと同じような手順です。

キャラクターの配置については↓から。

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let block = Block()

まずは『Block型』を定数として宣言します。

名前は『block』としました。

キャラクターを配置する場合は、初期化と呼ばれていたものです。

world.place(block, atColumn: 2, row: 2)

そして、

world.place(item: Item, atColumn: Int, row: Int)

を使ってブロックを配置していきます。

item: Item

ここにはキャラクターの名前が入っていましたが、

今回は『block』が入ります。

Itemには宣言した型が入ると覚えておきましょう。

今回の場合は『Block型』を宣言しました。

共通点は『()』が付いているものですね。

atColumn,row

こちらは座標が入ります。

おきたい場所をクリックすれば、今回の(2,2)のように座標がわかります。

2,2)の左側の2がatColumn

(2,2)の右側の2がrow

をそれぞれ表しています。

クリアのためのコマンド

道さえできてしまえば、

あとはホッパーを進めてあげるだけです。

move(distance: Int)』などを使って

スイッチまで導いてあげましょう。

toggleSwitch()』でステージクリアです。

まとめ:道を作る

今回のポイントを振り返りましょう。

ポイント
  • world.place(item: Item, atColumn: Int, row: Int)でブロック(マス)を配置することもできる
  • ブロックを配置する時には『Block型』として宣言する必要がある

この先はもっと複雑にステージを作っていくことになります。

楽しみですね!

次回はDay74「道をつなぐ」でお会いしましょう!それでは!!

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