コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。
今回はDay69「川を渡る」です。どうぞ!!

解答例
まずは解答例を確認しましょう。
コードは次のようになります。

解答例を動画で確認する
上記のコードを実行した結果がこちらになります。
ステージ攻略「川を渡る」
それではステージを攻略していきましょう!

今回のクリア条件は、『宝石を9つ集める』ことです。
『どこにどの向きでエキスパートを配置するか』
これが重要になってきます。
というよりこのステージは配置さえできてしまえば大丈夫です。

ステージを見渡してみると、鍵は2つあります。
そして、それぞれの色に対応するマスが1つずつありますね。
紫のマスを下げないと、ステージ全体を歩けなくなってしまうので必然的に奥に配置することになりそうです。

通りたいルートは赤矢印のようになります。
つまり一番奥にある宝石のマスにエキスパートを配置します。
キャラクターを配置する
置きたい位置は、ステージを触ればわかるんでしたよね。

画像の一番上を見てください。
(1,8)であることがわかりました。
置きたい場所が決まったらコードの入力です。
位置の調べ方については↓からどうぞ!

追加されたコマンド
world.place(item: Item, facing: Direction, atColumn: Int, row: Int)
今回新たにコマンドが追加されました。
前回追加されたものと似ていますが、赤文字部分が加えられました。
『facing: Direction』は向きを表すもので、Directionの部分に
『north(北)』『south(南)』『east(東)』『west(西)』
のいずれかが入ります。
どっちが北かがわからないよ!?
そうなんですね、不親切なことに方角がわかりません。
こればっかりは1つ選んで入力してみて、
実行してみるしかないです。
とりあえず『north(北)』を入力して実行したら、
左上を向いていたので入力すべきなのは『west(西)』とわかりました。
まとめ:川を渡る
自分の好きな位置に好きな向きで配置できるようになりました。
今回のポイントを振り返りましょう。
- 『facing: Direction』はキャラクターの向きを表す
- north(北)south(南)east(東)west(西)どれかで指定する
次回はDay70「2つのキャラクターを置く」でお会いしましょう!それでは!!
