コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています!
Day7「最短の道順」の解説になります。
いつもはiPadを使って解説用の画面を用意しているのですが、
今回はMacBookを使ってみました!
少し画面の表示が異なりますが、内容に違いはありませんので安心してください。
解答例と解説
初めに解答例と解説です!
解答例
解説
上記のコードを実行した結果がこちらです。
ワープをうまく利用して、
コマンドを少なくすることができました!
コマンドの数で比較すると、
14個使っていたのが9個で済みました!!
クリア時のコメントも
「最短の道順を見つけて、上手なコードを書くことができました!」になりました。
この場合はステージに元からあるとはいえワープを使用しているので、
ユーザーにとってメリットがあると一概には言えませんが、
デバッグなど開発者側のメリットはありますよね!!
今回のポイント
キャラクターを変える
説明文に「ヒント」として
「キャラクターを変えたいときは、Byteを押してみてください。」
とあります。
早速Byteを押してみました。
Byteの他に2つのキャラクターが出てきましたね!
この時点ではまだ名前は出ていませんので紹介はしませんが、
どれかを選べばそのキャラクターでステージを進めることができます。
それでは今回は水色のしずくのようなキャラクターを使っていきたいと思います。
キャラクターを押したらステージに戻りました!
ステージ上には水色のキャラクターがいますね。
Byteの紹介はこちら↓から
ステージ攻略「最短の道順」
攻略
説明文を確認していきましょう!
「課題:さまざまな方法を考えて、最短の道順を選びましょう。」とありますね。
「宝石0/1,スイッチ0/1」なので、
それぞれのジョブを1つずつこなせばイイですが、
タイトル通り「最短の道順」を探すことが必要みたいですね!
宝石やスイッチ、ワープの位置を確認しながら総合的にどのルートが最短か考えます。
試しにワープを使わないで宝石とスイッチのジョブをこなしてみました。
クリアすることができましたが、
「もっと短いクリア方法を見つけられますか?」と出てきました。
なかなか煽ってきますね〜
ちなみに入力したコードはこちらです。
では、もっと短いクリア方法とはどういうことでしょうか?
使用するコマンドが少ないほど最短の道順になりますね!
シンプルなコードを書くよう心がける
最短の道順という考え方は、
アプリケーションを開発する際には重要になります。
アプリを使ってる人には同じ挙動に見えてもそのためのコードがスマートだと、
例えば動かしているスマホなどの充電の減りが少なくなったりします。
またコードがシンプルなのでデバッグの際や他の人が見たときにわかりやすい
というメリットもあります。
デバッグについてはこちら↓
スマートなコードを書いた方がかっこいいし、
ユーザーにとっても良い商品になるということですね!
まとめ
今回のようにできればシンプルなコードを書くように心がけたいものです。
僕の紹介している解答例よりも「こっちの方がいいんじゃない?」
というものがありましたらTwitter経由で教えてください!!
- シンプルなコードを書くことで、ユーザー・開発者側の両方にメリットがある
これでコマンドのユニットは終了になります!お疲れ様でした!!
次回からは関数のユニットに入っていきます。
関数と聞くと数学などを思い浮かべて拒否反応の出る人がいるかもしれませんが、
わかりやすく説明していきますのでご安心ください!!
ここまで勉強してきてプログラミングに興味を持った人は、
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これからの時代を見据えて学んでいくために、
ぜひ選択肢のひとつとして考えてみてください。
それではDay8「新しい挙動を作る」でお会いしましょう!ではまた!!