Programming

Day1「コマンドを使う」|Swift Playgrounds 攻略と解答例【ゼロから学習】

コウです、よろしくお願いします!

「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています!

Day1、Swift Playgroundsの「コマンドを使う」の解説になります。

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解答例と解説

解答例

入力したコードは以下の通りです。

moveForward()
moveForward()
moveForward()
collectGem()

解説

実際にコードを実行すると以下のようになります。

画面左側の4つのコマンドが上から順に実行されていき、

それと連動してByteが動きました!

宝石が取れてByteも喜んでいますね!

今回のポイント

コマンドについて解説していきます!

コマンドとは

コマンドとは、「アプリケーションに特定の操作を実行することを命令するためのコード」です。(Playgroundsより引用)

例えば現実世界で、人になにか命令をしても従ってくれるかどうかはわかりません。

全く違うことをやり始めるかもしれませんよね。

命令に従おうとしても期待に応えられない、なんてこともありますね。

(期待以上のこともあるかもしれませんが)

コンピュータではそんなことはなく、

正しく(これ重要です)命令してあげればその通りに実行してくれます。

コンピュータに命令するときに使うのがコマンドということですね。

新しいコマンドの紹介

このステージで新しく出るコマンドについて解説します。

moveForward() 「(1マス)進む」

moveForward() はコマンドを読んでわかる方もいるかもしれませんが、

(1マス)進むです。

英語として見ると「move:進む」、「Forward:前方へ」で、

「前方へ進む」になりますね。

Playgrounds内では、「進む」と紹介されています。

コードを実行してみるとわかりますが、

Byteは進み続けるのではなく、1マス進むだけなので念のため(1マス)としています。

collectGem() 「宝石を取る」

collectGem()は、宝石を取るです。

こちらも英語として見ると「collect:集める」と「Gem:宝石」で、「宝石を集める」になりますね。

このように、コマンドはそれ自体を見て意味がなんとなくわかるものもあります。

ステージ攻略「コマンドを使う」

画面の説明

まずはアプリを起動し、「コマンドを使う」の画面を表示させます。

上のような画面が表示されているでしょうか。

表示されない方やわからない方、ダウンロードがまだの方はこちらの記事をチェックしてみてください!!

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画面は左右に大きく分かれており、

  • 画面左側:a.クリア条件などの説明 b.コードを入力するスペース
  • 画面右側:c.ステージ

が表示されています。

Byteや宝石も配置されていますね!

攻略

攻略の手順
  1. まずaの説明文を読んで、クリア条件などを確認します
  2. そしてcを確認しながらbにコードを入力していきます
  3. 「コードを実行」を押すとByteがコードに従って動き出します

説明文には、「Byteを動かして、宝石を集めましょう」と書いてあります。

Byteの視線の先には宝石があります。

先ほど紹介した2つのコマンドを使ってByteを宝石まで進ませて、

宝石を取ることができればステージクリアになります。

※数字を見やすくするために少しぼかしました。

宝石までは3マス(階段は自動で登ります)あるので、

moveForward()を3回実行して3マス進み、

collectGem()で宝石を取ればイイですね!!

キャラクター紹介

Swift Playgroundsにはさまざまなキャラクターがいます。

その中で、今回登場した「Byte」を紹介します。

真ん中の子(?)がByteです。

オレンジ色にひとつ目の可愛い(人によっては気持ち悪いかもしれません)キャラクターですね!!

両端にいる残りのキャラクターは後々登場しますので、その都度紹介します!

まとめ

1番初めのステージなので、難易度はかなり低めですがどうだったでしょうか!

クリアすることより、コードの入力の仕方や実行の仕方に慣れることがメインになりますかね。

この記事のポイント
  • キャラクターの名前は「Byte」
  • moveForward() 「(1マス)進む」
  • collectGem() 「宝石を取る」

これからのステージについても解答例を提示していきますが、

あくまでも1つの例なのでたくさんコードを実行して試行錯誤してみてください!

次回はDay2「新しいコマンドを追加する」でお会いしましょう!ではまた!!

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