Programming

Day56「ワープをオフにする」【型】|Swift Playgrounds 攻略と解答例

コウです、よろしくお願いします!

「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。

今回からは型ユニットに入っていきますよ!

それではDay56「ワープをオフにする」です。どうぞ!!

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解答例

まずは解答例を確認しましょう。

コードの解答例は次のようになります。

解答例を動画で確認する

上記のコードを実行した結果がこちらになります。

ステージ攻略「ワープをオフにする」

それではステージを攻略していきましょう!

今回のクリア条件は、『スイッチを3つ切り替える』ことです。

ステージ中央にはポータルが設置されていて、

そのままだと手前の何もない場所に飛ばされてしまいます。

ポータルがあるままだとクリアできませんね。

ワープをオフにする

そこで今回から追加されたのが、

ワープのオンオフにを切り替えることです。

入力欄にはこんなコードがあらかじめ入っています。

greenPortal.isActive = true

それぞれ分解して確認しましょう。

greenPortal

これは『緑のポータル』です。

今回制御したいのが緑のポータルというインスタンスなので、

初めに書かれています。

インスタンスとは特定の型の値のことです。

今回の「緑のポータル」は『ワープという型』から作られた一つの値ということになります、

. 』ドット表記

特定のインスタンスのプロパティを変更するのに使います。

今回のインスタンスは『greenPortal』ですね。

これの後ろに『 . 』を置くことで、『greenPortal』を制御します。

greenPortal』はインスタンス名です。

プロパティとは、特徴のことです。

今回でいうと、isActiveが特徴になります。

isActive

有効』を意味しています。

. 』表記の後には、

そのインスタンスの制御したい内容(プロパティ)が記載されます。

つまり今回は『緑のポータルが有効かどうか』を制御します。

= true

最後に有効かどうかを表すものがついています。

『=true』なので、『有効』になりワープはオンになります。

『=false』とすると、『無効』になりワープはオフになります。

スイッチを3つ切り替える

ワープがオフになったので、

スイッチを切り替えることができるようになりました。

あとは「コードを学ぼう1」の内容です。

パターンを探してみると、

3マス進む→左を向く→3マス進む→

スイッチを切り替える→後ろを向く

を3回繰り返すと全てのスイッチを

切り替えることができそうです。

まとめ:ワープをオフにする

『型』が登場してできることが増えましたね。

今回のポイントを振り返りましょう。

ポイント
  • . 』表記の前には、インスタンス名を記載する
  • . 』表記の後ろには、制御したい内容(プロパティ)を記載する

インスタンスとかプロパティとかよくわからない単語も出てきました。

解説は書きましたが正直詳しく分からなくても大丈夫です!

まずは型の使い方を覚えて、

どんどんステージをクリアしていきましょう!

次回はDay57「ワープのオンとオフ」でお会いしましょう!それでは!!

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