コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。
今回はDay82「ブロックを積む」です。どうぞ!!

解答例
まずは解答例を確認しましょう。
コードは次のようになります。

解答例を動画で確認する
上記のコードを実行した結果がこちらになります。
ステージ攻略「ブロックを積む」
ステージを攻略していきましょう!

クリア条件
今回のクリア条件は、
『ステージの4隅のマスすべてに5個ずつブロックを置く』ことです。
配列とループを組み合わせて使います!
Coodinate型の配列
今回新たに登場したのが『Coodinate(座標)』。
これは座標を指定することができる型です。
次の画像を見てください。


今回ブロックを置く必要のある4箇所の座標です。
列と行の値がバラバラですよね。
列もしくは行の値が一定であれば、
前回までと同じやり方でできます。
しかしその一歩先をいくということですね。
座標の指定
座標の指定は難しくはありません。
Coordinate(column: Int, row: Int)
『Coordinate型』のコマンドを選択して、
あとは今まで同様『column(列)』と『row(行)』に
数字を入力してあげれば大丈夫です。
配列に座標を追加する
座標の指定の仕方がわかったところで、
配列に残り2箇所の座標を追加しましょう!

先ほども出しましたが、追加すべきはこの2箇所。
『Coordinate型』のコマンドを使って(3,0)(0,3)を入力しましょう。
配列は『,』で区切られている中に1つの項目があります。
箱の中にいくつかの物が入っているのを
イメージするとわかりやすいかもしれません。
これで4つの項目が箱の中に入りました。
ループを作る
前回同様、配列とforループを組み合わせて使います。
復習はこちら↓から。

ループ内での名前は、はじめから入っています。
参照する配列は『blockLocations』です。
繰り返したい処理は、『4隅にブロックを置くこと』ですね。
さらに5個ずつ置くために通常のforループで5回繰り返します。
これで4隅に5個ずつブロックが置かれてステージクリアです!!
まとめ:ブロックを積む
『配列の項目を1つずつ参照する』と『ブロックを5個置く』という
2種類のforループを使いました。
今回のポイントを振り返りましょう。
- Coordinate(column: Int, row: Int)で座標を指定することができる。
次回はDay83「順番に並べる」でお会いしましょう!それでは!!
