コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。
今回からはパラメータユニットをやっていきます!
それではDay65「もっと遠くまで進む」です。どうぞ!!
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解答例
まずは解答例を確認しましょう。
コードは次のようになります。
![](https://ko-noblog.com/wp-content/uploads/2023/01/3527ac109f8e827632d45fe91297132a-1.png)
解答例を動画で確認する
上記のコードを実行した結果がこちらになります。
ステージ攻略「もっと遠くまで進む」
それではステージを攻略していきましょう!
![](https://ko-noblog.com/wp-content/uploads/2023/01/dafa86f829073b92e143eb6d78a1edf1-1.jpg)
今回のクリア条件は、『宝石を1つ集める』ことです。
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エキスパートの初期位置と通りたいルートはこちらです。
条件は簡単ですが、新しく使えるようになった技『パラメータ』を駆使していきます。
確認していきましょう。
パラメータ
パラメータは『名前』のことです。
例えば今回使う『 move ( distance : Int ) 』では、
『distance(距離)』がパラメータになります。
『 move ( distance : Int ) 』とすることで、
『distance(距離)』はInt型の値を受け取ることができるようになります。
関数を定義する
パラメータを使えるように関数を定義します。
func move(distance: Int)
for i in 1 … distance {
expert.moveForward()
}
}
『move』はこの関数の名前です。
その後ろの『 ( ) 』の中を使っていきます。
今まではただ『 ( ) 』があるだけでしたが、
ここで初めて中に文字が入りました!
『(distance: Int)』とすることで、
『distance』がパラメータであることをSwiftに教えてあげます。
そして、パラメータは値を受け取ると言いました。
値というのは数字ですね。
forループの回数指定の箇所に『distance』が入っているのは、
『distance』がパラメータだからです。
なぜパラメータを使うのか
パラメータを使うのは便利だからなんですけど、
どんなふうに便利なんでしょうか。
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画像に今回通るルートとマスの数を入れました。
合計で28マス進みますね。
まっすぐ進むのであればforループに28を入力してmoveForwardで終わりなんですけど、そうではないですよね。
曲がったり折り返したりしないといけないわけです。
毎回forループで回数を指定してもいいですけど、
さらにいい方法がありますよ!ということなんです。
それが他でもない『パラメータ』ということです。
forループと組み合わせて関数として定義することで、
便利に何度でも使うことができます。
まとめ:もっと遠くまで進む
『( )』の中を使う日がついに来ましたね〜!
今回のポイントを振り返りましょう。
- パラメータは値を受け取る
- パラメータを使うには『 ( ) 』の中に書く
少し難しいけど、とても便利なパラメータ。
使いこなせるように解説していきますのでご安心を!
次回はDay66「関数を作る」でお会いしましょう!それでは!!
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