コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています!
今回はDay49「値を増やす」どうぞ!!
解答例
まずは解答例を確認しましょう。
解答例
コードの解答例は次のようになります。
解答例を動画で確認する
上記のコードを実行した結果がこちらになります。
ステージ攻略「値を増やす」
ステージを攻略していきましょう!
ステージ自体はシンプルです。
キャラクターの前にマスが5マスあり、その1つずつに宝石があります。
つまり、『1マス進んで宝石を取る』を繰り返せばいいです。
ただ、それではコードを学ぼう1のままですね。
コードを学ぼう2ではここから1歩進むわけです。
前回学習した『var』を使って数を数えていきます。
変数を宣言する
まずはSwiftに数を数えることを、
var 変数名 = 初期値
で宣言していきます。
数えるのは前回同様宝石の数。
変数名は『gemCounter』
宝石は最初に持っていないので、初期値は0になります。
変数の宣言について忘れてしまった方は↓からどうぞ。
funcで関数を定義
繰り返す処理があるので、funcで関数を定義します。
funcについて詳しくは↓から
『1マス進んで宝石を取る』なので、コマンドは
moveForward()
collectGem()
になります。
関数名は『getGem(宝石を取る)』としました。
宝石を取る関数ができたので、
あとは宝石を取るたびに数を数えるだけです。
宝石を取るたびに数を増やす
説明のために、もう一度解答例を載せておきます。
11行目で宝石を取ります。
12行目は11行目で宝石を1個取ったので、gemCounterの値を1に変更。
13行目でまた宝石を取ります。
14行目は合計で2個の宝石を持っている状態なので、gemCounterの値を2に変更。
ステージに配置されていた宝石は合計5個です。
gemCounterの値も最終的には5になるはずです。
まとめ:値を増やす
前回は1個数えただけでしたが、今回は5個まで数えました。
数が増えただけでやっていることはほとんど変わりありません。
今回のポイントを振り返りましょう。
- 初期値は数えたいものの初めの数を入力する
- ものを取るたびに変数の値を変えていく
次回はDay50「値を増やす」です。
今回のステージと同じ名前ですが、内容が異なります。
少ーし難しくなりますが大丈夫です!
次のステージでお会いしましょう!それでは!!