コウです、よろしくお願いします!
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています。
今回はDay61「エキスパートを初期化する」です。どうぞ!!
解答例
まずは解答例を確認しましょう。
コードは次のようになります。
解答例を動画で確認する
上記のコードを実行した結果がこちらになります。
ステージ攻略「エキスパートを初期化する」
それではステージを攻略していきましょう!
今回のクリア条件は、『宝石を3つ集める』ことです。
なんですが、、なんとステージ上にキャラクターがいません!!
ステージ上にいつもByteやHopperが
いてくれると思ってはいけないということですね。
エキスパート
今回初登場の赤いキャラクター。
名前は『エキスパート』です。
エキスパートって名前だったんですね。
といってもこの子は我々が初期化してあげないと存在できず、名前もありません。
初期化の際に名前もつけてあげましょう。
初期化
エキスパートを存在させるために、初期化してあげましょう。
let expert = Expert()
入力欄には初めから『let expert = 』までは入っています。
これに続けて『Expert()』としてあげることで、
『expert』という名前の『Expert型』を
持ったキャラクターが完成します。
Expert型というのはこの後紹介する
『鍵を開ける』ことができる特徴を持った型ですね。
型については↓から
鍵を開ける
expert.turnLockUp()
鍵を開けるコマンド『turnLockUp()』も今回初登場です。
これはExpert型が使える能力になります。
『expert.』となっているのは、
Expert型しか使えないからということでもあります。
画像の『鍵』の前で『turnLockUp()』を使うと、左下の動くマスが上に上がります。
そうするとこの上を通常のマスと同じように通ることができるようになります。
「エキスパートの初期化」「鍵を開ける」ができてしまえば、
クリアしたようなものですね!
パターンを見つけて関数を定義していきましょう。
まとめ:エキスパートを初期化する
『エキスパート』と『鍵を開ける』コマンドの初登場でした!
今回のポイントを振り返りましょう。
- エキスパートは初期化することで存在できる
- 定数として宣言することで初期化できる
- 『turnLockUp()』で鍵を開けることができる
- 鍵を開けることができるのはExpert型として宣言されたキャラクター
次回はDay62「エキスパートを育てる」でお会いしましょう!それでは!!