コウです、よろしくお願いします！
「ゼロからプログラミングを始める」人に役立つ情報を発信しています！
Day16は「4辺でループする」の解説になります
解答例と解説
初めに解答例と解説を見ていきましょう！
解答例
コードの解答例は以下のようになります
あらかじめ入力されていたコマンドを全て4回繰り返します
解説
上記のコードを実行した結果がこちらになります
全ての宝石を集めることができましたね！！
今回のポイント
あらかじめ書いてあるコマンドをループにする
前回はfor文があらかじめ入力されており、
そこにコマンドを入力してループする回数を入力しましたね
しかし今回のステージはあらかじめコマンドが入力してあり、
これを後からforループの形にするテクニックを学びます
手順
以下の動画を見てみましょう
①for文を入力する箇所をタップ（クリック）します
②画面下のコマンド選択欄から、「for」を選択します。すると、for文が表示されます
③for文の最後の波かっこ（ { ）をタップ（クリック）したまま、下のコマンドの最後まで移動させます
これでただのコマンドの羅列がforループの形になりました
回数を指定する
ここまでできたらあとは繰り返したい回数の任意の数字を入力すればOKです！
ステージ攻略「４辺でループする」
攻略
画面を見ながらステージを攻略していきましょう！
「宝石0/4」なので、見えている全ての宝石を獲得できればクリアですね。
まずは、入力されているコマンドを確認しましょう
言語化すると、
「1マス進む→宝石を取る→1マス進む→1マス進む→1マス進む→右を向く」です
これをステージに当てはめると、
「最初の宝石をとったあと次の宝石の前で正面を向く」であるとわかります
ということはこれを4回繰り返せばクリアできそうです
先ほど紹介したテクニックでfor文を作成し、繰り返したい数字は４とします
まとめ
前回とはまた違うforループの書き方でした。
正直あまり使う場面が多くはないかもしれませんが、
こういったやり方もあるんだと覚えておくといいですね！
- あらかじめ入力されたコマンドをforループにすることができる
次回はDay17「端まで行って戻る」でお会いしましょう！ではまた！！
