こんにちは、コウです!
「公務員なんだけど転職しようか迷っている、、」
「働きながら教員採用試験に合格できるかな?」
「勉強どうやっていいかわからない!」
など考えているあなた。
諦めるのはこの記事を読んでからにしてください!
- 自分の仕事に満足していない人
- 働きながら教員採用試験に合格できるか不安な人
- 働きながら試験を合格した人がどんな勉強をしたか気になる人
3年前の僕はこんな感じ↓
先生になりたいけど教員免許持ってないしなあ・・・
県庁職員で安定してるのにわざわざ転職する必要があるかなあ・・・
しかし、働きながら教員免許を取得し教員採用試験にも合格することができました!!
転職したのはイイものの、後悔もありますが・・・
あなたも僕の体験談を参考にすれば転職への道筋が見えてくるはず!
今回の記事は【③教員採用試験対策編】です
【①大学入学編】【②大学の講義編】をまだ見ていない人はそちらもチェック!
他に【④教員採用試験編】【⑤採用後編】もあります
ぜひ最後まで読んでいってください!!
採用試験の種類
教員採用試験は大きく1次試験・2次試験に分かれています。
※受験する都道府県等により異なります。
詳しくは各都道府県等のHP等を確認してください。
1次試験:筆記・集団面接
2次試験:面接・論文
【④教員採用試験編】で試験内容を詳しく解説している、
気になる方はそちらをチェック!
1次試験(筆記)の勉強時間
僕は教員採用試験の1次試験のために合計200時間くらい勉強しました。
勉強時間は1日4時間
平日は仕事があってなかなか時間が取れなかったので、毎週土日の週2日
勉強を開始したのは教員採用試験のおよそ6ヶ月前
6ヶ月=24週(1ヶ月を4週とする)
24週×2日/週=48日(2日/週とは週2日の意味)
48日×4時間/日=192時間(4時間/日とは1日4時間の意味)
※試験1週間前は追い込みで8時間やってました
半年間毎週土日を勉強時間に費やすのは辛いですが、
『自分のやりたいこと』のため!
このモチベーションで勉強を続けました。
1次試験(筆記)内容
1次試験の筆記は以下のような配分になっています。
一般教養・教職科目:100点
専門分野:100点
※各都道府県等により異なります
参考書はこれらを、
「一般教養」=『一般教養』
「教職科目」=『教職教養』
「専門分野」=『小学校全科』
と名前をつけるとともに、それぞれ分けて販売されていることが多いです。
参考書の購入や勉強の際には間違えないように注意してください!
念の為お伝えしておくと、
1次試験はこれに集団面接の100点を合わせた300点が満点です。
試験の内容についてもっと詳しく知りたい人は、【④教員採用試験編】をチェック!
参考書
僕が使った参考書は以下の通りです。
- 30日完成シリーズ
- らくらくマスターシリーズ
- 過去問
各年度ごとに最新版が出版されますので、
間違えないように注意しましょう!
30日完成シリーズ
1日4ページ「書き込んで覚える」タイプの参考書です。
筆記試験の全体像を掴むのに適しています!
らくらくマスターシリーズ
試験に頻出の要点が整理されています。
赤シートもあるので移動中などに確認すると◎
教員採用試験Twin Books完成シリーズ
このシリーズにはインプットの赤とアウトプットの青が用意されています。
僕はこれの青を使ってひたすらアウトプットしました!
過去問
各都道府県ごとの過去問が入った書籍を購入しました。
過去5年間の出題傾向の記載もあったので、出題頻度の高いものから取り組みました。
都道府県ごとは多いので全国版の購入リンクを置いておきます。
リンクから各都道府県版もたどれるので、そちらの購入をおすすめします!
勉強方法
STEP1:傾向を掴む
初めは30日完成シリーズを1日4ページと言わず、
集中力の続く限り進めていきました。
3冊を1周できれば教員採用試験で出題される問題の傾向が掴めてきます。
STEP2:インプット・アウトプット
次は通勤時間などを使いながららくらくマスターシリーズでインプット。
教員採用試験Twin Books完成シリーズでアウトプット。
を繰り返しました。
STEP3:試験に慣れる
ラスト1ヶ月は過去問に取り組んで、
試験の流れやスピード感に慣れていきました。
STEP4:復習
STEP3でやったテストを採点・分析します。
採点・分析結果から足りていないところを再度勉強!
まとめ
僕が教員採用試験に合格することのできた試験対策でした。
- 勉強時間はトータル200時間
- 週2日・1日4時間を6ヶ月継続
- 参考書を買ってSTEP1からSTEP4を進める
正直やってることはおそらく他の人と変わりなくて、
あとは継続してできるかどうか。
自分のやりたいことのために頑張りましょう!
自分のやりたいことが本当に学校の先生なのか
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この記事を最後まで読んでくれたあなたは転職という人生の岐路に立っています。
選択を間違えるのはもったいないので、
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転職への第一歩、あなたが踏み出すきっかけになれば幸いです。