こんにちはコウです!!
今回は大学を卒業して公務員として働き始めたものの、
やりがいを感じることができなかった僕がそのとき何を思い、
何をしたのかを書いていきます!
- 行動
- 頭を働かせる
- 残業をやめる
- 早寝早起き
- 無駄な付き合いをやめる
- 転職
働いていたときに辞めていった人もいたし、
今も悩んでいる同期の話を聞いたりすることもあります。
その人たちは僕と同じ悩みではなかったし、
あなたが僕と同じかもわかりません。
ただ、紹介する6つのことは悩みがなんであれ活用できるものだと思います!
ぜひ最後まで読んでいってください^^
やりがいを感じなかった
僕は新卒で公務員として採用され、6年働きました。
6年働いてやりがいを感じたことは一度もありませんでした。
どうしてやりがいを感じられなかったのか
考えると次の3つが考えられました。
仕事が楽しくない
一番大きいのは楽しさを感じられなかったことですね。
仕事していて「これ楽しい!!」って思える瞬間がなかったんですね。
公務員という性質上、人に感謝されることもあまりありませんでした。
(というかむしろほぼゼロ、6年間で2回くらい?)
膨大な量の仕事が割り振られて、
それが終わったら何か達成感があるわけでもなく次の仕事に取りかかる…。
その繰り返しだけでした。
これってなんの役に立つんだろう
仕事をしていると
『これはなんのためにやるんだ?なんの役に立つんだ?』
と思うことってありませんか。
僕はとてもあります。
- Excelで計算したものを紙で印刷して電卓で確認
- いつまでも紙を使い続ける
- 倉庫の整理が雑すぎて、ひとつの書類を探すのに2時間かかる
- ひとまとまりの業務をあえて分割して発注
- 何を決めたいのかわからない会議
- 利便性ゼロで使いもしない台帳をいくつも作成
正直上げていったらキリがないです。
時代の流れに逆行しているなあって感じていました。
○○議員が言ってるから〜みたいな、
必要性とか優先順位じゃない部分の影響もありました。
「そういうことをやるのが仕事だろ!!」
っておっしゃる方がいるかもしれませんが、、
僕は無駄だと思う仕事もやらなければならないことが疑問でしょうがなかったです。
無駄だと思ってやってるからやりがいも何もありませんよね。
「無駄だと思うなら上に立って変えればいいじゃないか!!」
という声も聞こえてきそうですが、
あいにく僕にはそこまでの熱量がありませんでした。
それに、もし上に立てたとしても
変えられそうにないなあと感じてしまっていました。
正直公務員なのでいくら頑張っても給料は変わりませんしね。
仕事行きたくないなあ=嫌いになっていた
僕は仕事が始まってから1ヶ月くらいしたら
仕事に行きたくなくなっていました。
こういう人結構いると思います。
好きだと感じていればそんなこと思わないはずなんで、
その時点で嫌いだったということですね。
大学では専門性の高いことを学んでいたので
選択肢が狭かったこともありますが、
正直当時の企業研究が甘かったということを認めざるを得ません。
今となって考えれば
専門性に縛られる必要ない
と過去の自分に言ってあげたいです。
僕がした6つのこと
①行動
まずは行動することです!!
行動しなければ何も変わりませんからね。
行動を起こせる人って意外と少なくて、
100人いたら25人くらいだそうです。
そしてそれを継続するとなるともっと少なくて、
なんと100人中5人…!!
この記事を読んだあなたは
5%の人間として行動し継続することができますか?
でも具体的に行動って何をすればいいの?
という方はここから下を読んでください。
②頭を働かせる
とにかく考えました。
通勤している時、トイレにいる時、風呂に入っている時、歯を磨いている時・・・。
仕事中であっても関係なく考えていました。
考えているだけなら誰にもわからないですからね。
(考えていることが声に出ないように注意してください)
- 仕事がなぜつまらないのか
- どうしたら楽しくなるのか
- 本当にやりがいがないのか
- 違う仕事はどうなのか
- 転職したら給料はどうなるのか
- 今の仕事をやめることができるのか
疑問をひとつひとつ解決していきました。
人によってはここで「やっぱり今の仕事が合っている」
と気づくかもしれません。
僕は考え抜いた結果続けていくのは難しいので
「転職しよう」という結論になりました。
③残業しない
残業をやめました。
残業って人間関係をうまく保つためにやっているところがある気がするんですよね。
「仕事をたくさんこなして周りにできると思われたい」
「この仕事をやっておけばAさんとのこっちの仕事がスムーズに進むかな」
みたいな。
もちろんやらなければならない仕事もあって、
責任感を持って取り組むのはとても大切です。
でも「はっきり言ってこれ無駄だろ!」って仕事を
残業してまで終わらせる必要はないですよね。
残業しないとはつまり仕事の取捨選択をすることなんですね。
④早寝早起き
『人間が十分に覚醒して作業を行えるのは、起床後12〜3時間
そして起床後15時間が経過すると、酒酔い運転レベルの集中力になってしまう』
これは東京大学医学部の島津明人准教授の意見です。
つまり
朝6時に起きている人は夜の7時以降は集中できない
ということになります。
皆さんも心当たりがあるのでは?
何事も長時間続けて疲れてくると集中力が落ちますよね。
仕事から帰ってお風呂に入りご飯を食べて家事を一通り終えて、、
とやっていたらゴールデンタイムを逃してしまうんです。
逆にいうと起床後すぐは一番集中できます。
そこで僕は朝5時に起きて転職活動をするようにしました。
そのために夜は22時までには寝ています。
これ思ったより効果がありました!!
朝起きてすぐの集中力はすごいし、
ひとつのことをやり遂げてから仕事にいくのは1日のモチベーションが違います。
とてもおすすめなので皆さんにもぜひやってもらいたいです!
⑤無駄な付き合いをやめる
仕事は人間関係が9割といわれたりもします。
人間関係を良好に築いておけば、
仕事を一緒にしたり頼んだりするときに有利だからでしょう。
ただそれはあくまでも職場内の話なわけで
勤務時間外に行く飲み会はどうなのかと思っていました。
今でこそ新型コロナウイルスの影響で減りましたが、
それ以前は結構ありました。
その時間を自分の時間として使いたいと思ったので、
飲み会は断るようにしました。
他にも必要以上に話が長い人にはメールで済ませて
直接話をしないようにもしました。
⑥転職
①〜⑤で自分の時間を作りながら考えた結果、
転職するのがイイという結論になりました。
業界自体におもしろさや将来性を感じられなかったからです。
業界をまたいでの転職の必要があったので、
自分一人で進めるのは難しいと考えて転職サイトに登録しました。
- 担当のエージェントがついてくれる
- 自分の知らない業界のことまで教えてくれる
- あなたの考えている視点とは違った視点も与えてくれる
- 転職先の選択肢に幅が出てくる
登録すると担当のエージェントがついてくれて
自分の希望条件に沿って仕事を紹介してくれます。
自分の知らない他の業界のことまで知っているので、
相談してみるととても有意義です!
あなたの考えている視点とは違った視点も与えてくれるので
選択に幅が出てきます。
そしてなによりこれだけのサービスを無料で受けられます!!
ぜひ登録だけでもして、
悩みを相談したりしてみてはいかがでしょうか!
とにかく行動あるのみ
僕は転職をしました。
後悔はしていません。
高い授業料を払って大学に通ったり
公務員試験の勉強をして合格できたのに
手放してしまうのはもったいないという気持ちがありましたが、
今は無駄になったとは思いません。
それも含めて今の僕がありますからね!!
現状を変えて行動してみるのって怖かったりめんどくさかったりしますよね。
でも、じゃあ今のままでいいんでしょうか。
あなたが考える結論はあなたにしかわかりません。
僕の場合は転職でしたがあなたは違うかもしれません。
でも行動した先には行動しないよりもいい未来が待っているはずです。
今日紹介したことはノーリスクでできることばかりです。
ぜひ実践してみてください!
転職や良い未来への第一歩、皆さんが踏み出すきっかけになれば幸いです。